2019.10.20 Sun 2019.12.02
WPテーマ制作[2]-style.cssの記述
style.cssの記述について
WPテーマ制作[1]-オリジナルWordPressテーマに必要な基本構成ファイルで作成したstyle.cssに以下を記述します。 フォルダルートのstyle.cssは必須ファイルです。
WordPressオリジナルテーマ制作に必要CSSスタイルの記述
今回は当社のWordPressメディア用テーマ、WIING MEDIAを例に説明しています。 以下のようなstyle.cssファイルを用意します。/* Theme Name: wiing-wsc Theme URI: https://wiing-wsc.com/ Author: WIING WebServiceCloud Author URI: https://wiing-wsc.com/ Description: WIING WebServiceCloud recruit theme is WordPress theme suitable for general site. Version: beta 1.0 License: GNU General Public License v2 or later License URI: https://www.gnu.org/licenses/gpl-2.0.html Tags: search, simple Text Domain: wiing-lang Hava a nice day! */ /* 以下CSSセレクタを記述可能 */
style.cssは必須ファイルです。
[解説]
- Theme Name: テーマ名
- Theme URI: サイトURL
- Author: 作者名
- Author URI: 作者URL
- Description: テーマ説明分
- Version: テーマのバージョン
- License:ライセンス記述(フリーウェアGNUライセンスが一般的)
- License URI: テーマライセンスのURI
- Tags: テーマの特徴タグ(カンマ区切りで複数入力可)
- Text Domain:多言語に使用。通常は使用しない。
WordPressダッシュボードの[外観]-[テーマの編集]からアップしたscreenshot.png画像配置されていますので、[テーマの詳細]からstyle.cssに記述したテーマ名や詳細、タグが表示されていればOKです。
上の内容を見て全くわからない場合は、テーマファイルを作成してもかなり時間を費やす可能性があるので、通常のホームページ制作をして、HTMLの仕組みや構造をしっかり理解してからのほうが近道かもしれません。掲載情報につきましては当社が独自に調査、検証および収集した情報です。
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