2019.10.29 Tue 2021.04.22
WPテーマ制作[6]-page.phpとsingle.phpのカスタマイズその1
page.phpとsingle.phpの設定について
page.phpは固定ページ、single.phpは投稿記事ページに該当します。 両方ともヘッダーとフッターを設置するので、以下の2つのWordPressタグは共通です。
page.phpに以下記述
<?php get_header(); ?> <!--個別ページ--> <?php // Start ループ. while ( have_posts() ) : the_post(); <?php the_title( '<h1 class="sec-tit">', '</h1>' ); ?> <?php the_content(); ?> //以下はテンプレートをインクルードする際に使用。templateフォルダ内にcontent-page.phpを配置した場合の呼び出し方 //get_template_part( 'template/content', 'page' ); // End ループ. endwhile; ?> <?php get_footer(); ?>
single.phpに以下記述
<?php get_header(); ?> <!--投稿記事--> <?php // Start ループ. while ( have_posts() ) : the_post(); <?php the_title( '<h1 class="sec-tit">', '</h1>' ); ?> <?php the_content(); ?> //以下はテンプレートをインクルードする際に使用。templateフォルダ内にcontent-single.phpを配置した場合の呼び出し方 //get_template_part( 'template/content', 'single' ); // End ループ. endwhile; ?> <?php get_footer(); ?>
page.phpは主に固定ページ、single.phpは主にブログ記事ページと覚えておきましょう。
固定ページと投稿記事ページにそれぞれサンプル記事で公開して、ページを表示させたときに内容が表示されればOK。パーマリンク設定は投稿名として各ページに名前を指定するとよいです。
上の例ではコメント化していますが、get_template_part( ‘スラッグ’, ‘ネーム’ );は、ファイル内にほかのphpファイルを読み込む場合に記述します。外側の枠が一緒の場合に、内部の構成だけ変えたいなどの場合に、読み込みファイルを細分化して読み込むことで利便性が向上します。通常の事業者サイトなどではほぼ使用しません。
スラッグは参照する苗字みたいなもので、ネームはそのまま名前で、コメント例でいうとネーム-スラッグ.phpでファイル姓名となり、get_template_partで読み込みが可能です。ファイル名はどのような形でも読み込むは可能ですが、わかりやすくするため上の例であれば、single(ネーム)-スラッグ名.phpのようなファイル名がわかりやすくていいかもしれません。
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