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2026.06.30 Tue

最新版Figmaが変える新機能と統合制作プラットフォーム

CREATE

最新版Figmaが変える新機能と統合制作プラットフォームのイメージ

1.Figmaは何が変わったのか

以前のFigmaは、Webサイトやアプリのデザインを制作するためのデザインツールという印象が強く、多くのデザイナーやUI/UX設計者に利用されていました。しかし現在のFigmaは、単なるデザインツールではありません。

AIを活用したデザイン生成、オンラインホワイトボード、プレゼンテーション作成、ブランドコンテンツ制作、Webサイト公開まで、一つのサービスで行える「制作プラットフォーム」へと大きく進化しています。

これにより、デザイナーだけでなく、マーケティング担当者や営業職、経営者、Web担当者まで幅広いユーザーが活用できるサービスへと変貌を遂げました。

①Designとは

Designは、Figmaの中心となるデザイン制作機能です。

Webサイトやアプリの画面デザイン、バナー、アイコン、UIデザインなどを自由に制作できます。

リアルタイムで複数人が同時編集できるため、デザイナーだけでなく、エンジニアやクライアントと共同作業がしやすいことも大きな特徴です。

「デザインを作る」ための基本機能が、このDesignに集約されています。

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②FigJamとは

FigJamは、オンラインで利用できるホワイトボード機能です。

付箋を貼ったり、図を書いたり、アイデアを整理したりしながら、チーム全員で意見を共有できます。

会議やブレインストーミング、プロジェクトの進行管理など、デザイン制作以外の場面でも活躍します。

まるで大きなホワイトボードを全員で囲んで話し合っているような感覚で利用できます。

➂Slidesとは

Slidesは、プレゼンテーション資料を作成する機能です。

企画書や営業資料、社内プレゼンなどをFigma上でそのまま制作できます。

デザイン制作とプレゼン資料を同じ環境で管理できるため、デザインデータをそのままスライドへ反映しやすい点も魅力です。

PowerPointのような用途をFigma内で完結できるようになりました。

④Makeとは

Makeは、AIを活用してデザインや画面レイアウトを自動生成する機能です。

作りたい内容を文章で入力するだけで、AIがレイアウトや画面デザインを提案してくれます。

ゼロから作業を始める必要がなくなり、アイデア出しや試作品の作成時間を大幅に短縮できます。

今後のFigmaを象徴するAI機能の一つとして注目されています。

➄Buzzとは

Buzzは、ブランドデザインやマーケティング素材を効率よく制作するための機能です。

SNS投稿画像や広告バナー、キャンペーン画像などを、ブランドカラーやロゴのルールを維持したまま大量に作成できます。

企業全体でデザインの統一感を保ちながら、制作効率を高められるため、マーケティング部門や広報担当者に適した機能です。

⑥Siteとは

Siteは、Figmaで制作したデザインをそのままWebサイトとして公開できる機能です。

従来はデザイン完成後にHTMLやCSSでコーディングを行う必要がありましたが、Siteを利用することで公開までの工程を短縮できます。

試作品の公開やランディングページ、小規模サイトなどを、よりスピーディーに制作できるようになりました。

2.Canvaとの違い

現在のFigmaはCanvaと似た機能を数多く備えています。

どちらもデザイン制作やプレゼン資料、AI機能などを利用できますが、得意分野には違いがあります。

Canvaは、テンプレートを選んで誰でも簡単にデザインを作れることが特徴です。デザイン初心者でも短時間で完成度の高い資料やSNS画像を作成できます。

一方、Figmaは本格的なUIデザインやWeb制作、チーム開発との連携に強みがあります。細かなデザイン設計や共同編集機能が充実しており、プロフェッショナルな制作現場でも広く利用されています。

つまり、Canvaは「手軽さ」、Figmaは「自由度と共同制作」が大きな違いといえるでしょう。

3.Figmaは「デザインツール」から「制作プラットフォーム」へ

Figmaは、もはやデザインを作るだけのソフトではありません。

デザイン制作、AIによる生成、アイデア共有、プレゼン資料作成、マーケティング素材制作、Webサイト公開まで、一つの環境で完結できるサービスへと進化しています。

クリエイターだけではなく、企業全体が利用する統合型の制作プラットフォームへと発展したことで、今後さらに多くの業務がFigma上で行われるようになるでしょう。

デザインツールという枠を超えた現在のFigmaは、これからのデジタル制作を支える中核サービスの一つとして、ますます存在感を高めていくと考えられます。

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